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Seattleライブ!

シアトルではSeattle Keiroでのライブでした。
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戦時中に多くの在米日系人がアメリカの強制収容所に入れられ、そしてまた戦後も大変な苦労の中でその方達がアメリカで日系人文化を切り拓いてくださったおかげで、いまアメリカで”現代の”日本人が普通に暮らせています。
そんな過酷な歴史を背負いながら、力強く生き抜いてきた在米日系人達が暮らすSeattle Keiroでのライブ。
90歳を超える皆さんは車いすでの観覧の方達がほとんど。

2年前にもここで演奏しましたが、今回も夕焼けこやけ、七つの子、蘇州夜曲などなど、年齢を超えて日本人のこころにいつもある”にほんのうた”や、私のオリジナル曲を演奏しました。
演奏がはじまると、一緒に歌ったり、手拍子をしてくれたり。喜んでくださっている様子がどんどん伝わってきて、それに返すように私の演奏とのキャッチボールが続いていきます。何ともいえずいい空間でした。

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ここのピアノはかなりアンティークなもので、ピアノの音は正直そんなに良くはないのですが、そんなことを超えたところで、普通のライブでは感じられないようなたくさんのものを共有出来た特別な空間になりました。



さてこのblogが更新される頃には、私はカナダのビクトリアとバンクーバーで
能×ジャズピアノ”縁~enishi~”のカナダ公演に参加しています。
囃子方の皆さんも参加しての大所帯での公演は、世界初の試み。どんな風にカナダの人たちに伝えられるか。。
ベストを尽くします!

Thank you so much, Portland!!

前回のblogからだいぶ経ってましたが、毎日いろいろ目まぐるしくやっております。

満点の星空に癒されたオルカス島滞在の後は、オレゴン州ポートランドへ。初めて訪れましたがとても好きな街&人達でした。
サスティナブルでエコな街を創るトライをし続けていて、地産地消の食にも関心が高く、人々が街に誇りをもって、同じベクトルに進むべく努力している、、、それでいてアートな街で、自然も豊か、アメリカで稀なスタイルの素敵な街です。
(札幌の姉妹都市ということで親近感もより高く!)

夜は毎日ジャムセッションに出かけ、そこで声をかけていただいた方から、次はライブのSit inを認められ、、と毎晩行動する度にいろんなハプニングが起きて嬉しい日々でした。
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そして今回の目的、私のポートランドでの初ソロライブ!
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会場で準備している時は、自分自身にアウェー感があってちょっと緊張気味でしたが、本番が始まればそんなこと関係なしに、自分の想いを素直にぶつけようと。

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曲のメッセージも話しながら、時に静かに時に熱く弾いていたら自然とオーディエンスの皆さんも笑顔になってくれてました。オリジナル曲はもちろんですが、七つの子〜夕焼けこやけ、そしてSukiyakiなどもKentaroバージョンで演奏。こっちに居ると日本人としてどう演奏したいか、がとても大切だと感じています。2年前の西海岸滞在の時に比べて益々そういう想いが自分に増えてきました。

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ライブ後半はゲストに文化交流師としてツアー中の金春流能楽師 山井綱雄さんを迎え、”縁~enishi~”のプレビュー公演も兼ねたライブに。
オーディエンスの方達の能舞への関心の高さにも驚かされました。
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すごく手応えを頂いたポートランドでのライブ。
とてもあたたかいライブ運営サポートの皆さんにも支えられて、本当に素晴らしいひとときでした。
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今回、現地の皆さんとのいろいろなつながりと、様々な人たちのあたたかいサポートやヘルプがあってこの公演が実現しました。
公演を通して友人やいろんな関係の人と人とがつながっていって、いま同じ場所で公演を共有している、、演奏後のみんなの笑顔。。言葉に出来ない感動と感謝がありました。そういう場面に涙もろい自分、、。
そして公演でまた絶対にココに戻って来る!と心に誓ったポートランド滞在でした。

いま、日本の雑誌などのメディアでもポートランドはとても注目されていますね。皆さんもしアメリカに行く機会があったら旅されることを是非おすすめします。

さて、次はシアトルへ。久々のシアトルでのソロライブも迫っています!


久々に来たオルカス島にて

NYではその後、悪天候でフライトのキャンセルなどいろいろあり。
能楽師 山井綱雄さん、高橋忍さん達と一旦お別れして、私は大都会のNYCから、スーザン・オズボーンさんの住むワシントン州サンファン諸島のひとつオルカス島へ。
乗り物乗りつぎ全移動時間18時間くらい(待ち時間含む)。
出来そうかな〜と軽く考えてたけど、実際動いてみるとかなりキツかった。
アメリカの広さを身にしみて感じ、疲労困憊でオルカス島に着いてから1日中眠り続けました(汗)。
自分の体力、日頃からもっとつけなきゃ。今回は特に痛感です。


オルカスは島のパワーが強くて、その昔ネイティブアメリカンが、住むのではなく埋葬のセレモニーの為に選んだ島と言われています。そんなパワーに引きつけられるように現在はアーティストやファーマー達が住んでいます。
信号機が一つもなくストップサイン(一時停止の標識)もまばらな、自然豊かな島。

そんなオルカスでスーザン・オズボーンさんとのデュオライブ。
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ロザリオというとても歴史のある素敵な建物での演奏です。ピアノも1900年製(!)のスタンウェイ。
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今回のオーディエンスは、ここに偶然来ていた方が多く、最初は「何が始まるんだろう?」という感じの雰囲気でしたが、、
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今回飛び入りでオルカス在住のギタリスト ジーン・ネリーさんも時々参加されてジョージベンソンばりに弾き歌いを。
私のピアノとのアンサンブルも粋に楽しく!スーザンの歌声と共に会場の皆さんも一緒に音空間を共有出来たんじゃないかなと思います。
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スーザンのオリジナルやアメリカンスタンダードもたっぷりやりつつ、「花は咲く」「赤とんぼ」など、いまの日本のこころもスーザンとデュオで演奏。日本から来たジャズピアノ弾きとしてただ西洋のジャズをやるだけでなく、そこに日本人音楽家だからこその何かを少しでも伝えられたらと思っています。

さてさて、ライブ明けの今日はスーザンがカレーを作ってくれるそう!
こっちのカレーってどんなだろう?久々のライス系食事(パン系でなく)に心躍るわたくしです。



NYにて

3日前からニューヨークに来ています!
能舞×ジャズピアノコラボレーション”縁~enishi~”の公演で。

到着して開口一番「寒い~!」マイナス10度の真冬日のマンハッタンを歩くと体にコタえます。
ヒートテック着ていても着足りない!みたいな、笑。

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滞在がタイムズスクエアそばのホテルなので、外に出ると人々のものすごいエナジーが渦巻いていて、
時差ぼけの疲れた体にはちょっとパワー強いな~、、と珍しく気後れ気味な感じから入ったNYですが、、
2日経ってだいぶ慣れてきました。というかそのいろんなエナジーをやっといい感じに取り込めるようになってきたかな!
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ブロードウェイがすぐそばということで「ジャージーボーイズ」のミュージカル、観てきました!
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「君の瞳に恋してる」が演奏始まると、客席中が大合唱。これには本当に感激しました。
この曲に対するアメリカの人達の愛着度がとても伝わってきて。と同時に、この曲を最近弾き歌いしている私自身、ちゃんと演奏&歌わないとな、、と気が引き締まる思いも感じた次第。


さて、”縁~enishi~”の公演は今日、マンハッタンのジャパンソサイエティでの公演を皮切りにアメリカ、カナダで公演が続きます。

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その合間合間で、各地で自分自身のソロライブ、デュオなどもスケジュールがありますので、追ってお伝えしていきますね。


プロフィール

木原健太郎(きはけん)

Author:木原健太郎(きはけん)
北海道釧路市出身。
バークリー音楽大学卒業。
在学中に「バークリージャズパフォーマンスアワード」を受賞。
帰国後、ピアノソロをはじめ、弾き歌いからビッグバンドスタイルまで様々な形態で10数枚のアルバムを発表。ライブは海外でも開催し高い評価を受ける。

ギタリスト・押尾コータロー、アースミュージックシンガー・スーザン・オズボーン等、様々なアーティストとの競演、レコーディング多数。
能楽師 山井綱雄とのコラボユニット「縁~enishi~」や、津軽三味線奏者 山口ひろしとのコラボユニット「去来~CoRai~」でも活動。
2019年は雅楽とのコラボライブでも活動。

作曲家として合唱曲からJ-POP、NHKラジオドラマ、TVアニメーションまで幅広いジャンルの楽曲提供、音楽監督として舞台・TV等でも活動。

主なTV出演(音楽監督、編曲、ピアノ演奏)
「NHK SONGS ディズニースペシャル」「NHK BS The Covers 井上芳雄」
「テレビ朝日ミュージックステーション 昆夏美&山崎育三郎 “美女と野獣”」等。


TV&DVDアニメーション劇伴
「オーレエクセル in motion」「ロビンくんと100人のお友達」等。

音楽系の舞台
Disney D23 Expo Japan 2015, 2018(於:アンフィシアター)。
中川翔子クリスマスディナーショー2018, 2019,(音楽監督、編曲、演奏)、

NHKラジオドラマ
木皿泉脚本「ぱきゅん」(2019)等


いずれのジャンルでもジャズの要素とメロディアスなピアノが組み合わされた、聴く人の
ココロに寄り添う音世界を様々な形で表現している。

ライフワークの「きはけん流 “音育” ジャズピアノレッスン」は故郷 北海道で毎月開催し
今年で7年目を迎える。

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