FC2ブログ

ただ純粋に聴けること。

僕が参加した作品の中で、、、

最近リリースになったものの1枚。
元ルクプルの藤田恵美さんのニューアルバム「ココロの食卓」。
僕は2曲参加させていただいていて、、、
最近、家で聴いたり、車に乗る時に聴いてます。

こういう職業やってると、音楽をいわゆる職人的に聴く時が多くなる。そういうつもりはないのに、やたらと分析していたり。
そういうのにハっと気づいて、どうもそういうのはなぁ、、、と自分で思ったりすることがある。そもそも音楽は分析してなんぼのものじゃない。音楽とともに、自分の気持ちが変化したり、思い出がよみがえったり。その人に寄り添っているもの、そういうのが音楽だと思う。

で、この「ココロの食卓」。自分の中でなんだけど、そういう分析だとか変に頭で考えたりだとかが良い意味で全くない。
なんかなごみながら聴いている。

僕のお気に入りは3曲めの「乙女のワルツ」(って自分が参加してる曲も好きですよ~もちろん)。
昔の曲らしいけれど、僕は初めて聴いた。
イントロのストリングスとギターのシンプルなイントロがなんともノスタルジーに感じて。。イイ。
これ聴いてると、昔、自分が小学校の時だったかな、松山千春さんとか当時の長渕剛さんとか聴きながら、父親と、時には家族で道東をドライブしていたのを何故か思い出す。。
どこに行くとか目的もそんなになく、よくドライブしていたっけ。。道東の湖を見に行ったり、草原のなかの道を走ったり。そこには牛がいて牧場があって、牧場独特の匂いもしたけど、広々してて、空が広くて、遠くに山が見えて。。なんかそんなことをしきりに思い出した。

音楽ってそういうものだよなぁ、と思う。仕事柄時々音を分析している自分がなんか違って思えた。

音楽の本質を改めてハっと気づかされた。。僕の中で、藤田恵美さんの今度のアルバムは、そういう存在。
とってもイイですよ。是非聴いてみてください。




コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

きはけん

Author:きはけん
木原健太郎(きはけん)

北海道釧路市出身。

4歳よりピアノに親しみ、5歳から作曲を始める。バークリー音楽大学卒業。在学中「バークリージャズパフォーマンスアワード」を受賞。

ジャズピアニストとしての活動を経て独自の"シンプルであたたかいメロディー"を大切にした音楽活動を開始。1999年のCDデビュー以来数々のアルバムをリリース。テレビ番組や芝居の音楽など様々な楽曲提供をはじめ、幅広い作曲活動を行う傍ら、歌うピアニストとしてソロ活動も行う。

2008年からはブラスセクションを率い、バンド「ベリーメリーオーケストラ」を始動。

木原健太郎Official Website

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR